北里大

傾向と対策

 

英語

難易度★★★☆☆
試験時間70分 150点満点 オールマーク

・70分で総語数約3700語(1分あたり53語)=センター試験とほぼ同じ分量
・大問1長文読解問題、大問2対話文読解問題、大問3文法・語法・イディオムの短文空所補充、大問4語彙を問う短文空所補充、大問5語句整序。
・長文読解問題:医療や科学的論文が多く、難易度も高い。ただし、語注も多いので、医療系専門用語を覚える必要は無い。一般的な単語帳習熟の精度上げよう。また、内容一致問題の選択肢一つ一つが長く、しかも5択であるため時間を要するのが特徴。
・文法:標準的レベルがほとんどだが、問題数も多いのでしっかり対策したい。構文集やイディオム集などの“知識系”問題集を1冊ずつ、文法理解を試す問題集を1冊仕上げれば十分である。
・<解答順・時間配分>
なんと言っても大問1の長文読解が配点も高く、合否の分かれ目である。
→「大問1に30分残せるか」がポイント!
大問2・3・4・5=40分→大問1=30分
・<対策>
文法と読解をバランス良く準備すべき
文法=構文集やイディオム集などの“知識系”と文法問題集や授業などの“理解系”を並行
読解=“読み込み”で速読練習と、客観問題の徹底演習が必要

数学

難易度★★★☆☆

80分で大問3題の出題。うち1題は小問集合で、難易度は易しめである。マーク特有の解法も使えることがあるが, ズル公式というより,数学的背景を学んで知識を得ておくとよい。
大問2題は記述が要求される(どこまで細かく見てるかは不明)。年にもよるが, それなりの難易度の問題も出題される。ただし, 時間は80分と長めであり, 合格点が60%を切ることから難しい問題は手を出さなくても合格点は取れる。
出題は大問小問共に数学Ⅲが中心である。特に, 極限微分積分に関してはそれなりの難易度の問題も解けるようにしておきたい。
頻出分野は, 『微分積分(数学Ⅲ)』『複素数平面』『確率』である。いずれも他の医学部でも頻出な内容であるから, 特別な対策は必要ない。予備校のテキストをしっかり消化して, 適度な問題集(1対1対応の数学, 標準問題精講, フォーカスゴールド, チャート等)で頻出分野を潰しておけば良い。また、他大学の入試問題研究も対策になる。

過去問解説動画

大手予備校で教壇に立つプロ講師が, 北里大の1次試験合格に向けて最善の解法を伝授します。
動画購入の方には、動画の内容についての質問は無料で対応いたします。

2019 数学

2018 数学

大学入試過去問

実際に行われた入試問題を無料でダウンロードしていただけます。
過去問解説動画では、問題の解説だけでなく具体的な対策法を伝授しております。是非ご利用ください。

2022年

22北里大学【英語】
22北里大学【数学】
22北里大学【化学】
22北里大学【物理】
22北里大学【生物】

2021年

21北里大学【英語】
21北里大学【数学】
21北里大学【化学】
21北里大学【物理】
21北里大学【生物】

2020年

20北里大学【英語】
20北里大学【数学】
20北里大学【化学】
20北里大学【物理】
20北里大学【生物】

2019年

19北里大学【英語】
19北里大学【数学】
19北里大学【化学】
19北里大学【物理】
19北里大学【生物】

2018年

18北里大学【英語】
18北里大学【数学】
18北里大学【化学】
18北里大学【物理】
18北里大学【生物】

2017年

17北里大学【英語】
17北里大学【数学】
17北里大学【化学】
17北里大学【物理】
17北里大学【生物】

2016年

16北里大学【英語】
16北里大学【数学】
16北里大学【化学】
16北里大学【物理】
16北里大学【生物】

過去問解説動画の料金・詳細についてはこちら