医学部に受かるためにできることは?勉強法や塾の選び方のコツを紹介

数学コラム

将来は医療の分野に進みたい!と決意した受験生が目指す所は医学部ですが、医学部受験は簡単なものではありません。

全国に数多く居る医学部に入りたい受験生との戦い、自分自身との戦いになりそれは非常に厳しいものになるでしょう。

医学部受験という厳しい壁を乗り越えるためには勉強法や受検のパートナーともなる塾の選び方が重要です。

医学部に合格し夢を叶えるためにもコツを押さえた勉強法や塾選びをマスターし最短距離で合格をつかみ取りましょう!

医学部に受かるには?コツを押さえた勉強法で合格を目指そう!

医学部という最難関学部に合格するためにはコツを押さえた勉強法で無駄なく効率よく勉強していかなければなりません。無駄のない勉強法で確実に勉強した内容を頭に入れることで合格に近づくでしょう。

スキマ時間の活用は基本!

医学部合格という非常に厳しい目標を達成するためには勉強量を人一倍こなさなければなりませんが、人間に平等に与えられた時間は1日24時間です。

24時間をいかに上手に勉強にあてるかで合格への距離が決まってきます。机に座っての勉強はもちろん1日のうちに散らばっているスキマ時間を上手に活用するようにしましょう。

細切れの時間でサッと手に取れるように小さな単語カードを常に持ち歩く、授業の音声や単語の音声をプレーヤーで聴くなど工夫することでスキマ時間も立派な受験勉強時間に早変わりします。

間違えた問題を一冊にまとめる

学校のテストや模試で出てきたが解けなかった問題があったらラッキーと思うようにしましょう。もし本番で出てきたら絶対に解けるように復習しておくのです。

間違えた問題は1冊のノートにまとめ、いつでも見直せるようにしておくことで自分の苦手を把握できると同時に、再度間違わないよう見直すことができます。

休憩時間を制する者は受検を制す

休憩時間を制する者は受験を制するといっても過言ではありません。つい受験勉強に疲れてしまうとダラダラと休憩することがあると思いますが、効率も上がらず集中力やモチベーションも低下してしまいます。

「すぐ勉強をはじめられるように次の科目のテキストを準備する」「このページを解ききったら休憩する」など目に見えるスタートやゴールを決めることで休憩時間もメリハリがあるものになるのです。

塾の選び方で見るべきポイントは?医学部合格に近づく塾選び

塾はどこでも良いわけではありません。塾を決める上では相性や実績が重要となります。医学部受験のパートナーとして二人三脚で合格までたどり着くことができる塾で学ぶことで医学部合格がより確かなものになるでしょう。

体験授業で講師や授業の質を確認する

授業の分かりやすさや使用するテキスト、授業の雰囲気などが自分に適しているかどうかをよく見極めることが必要です。

この授業を受けることで勉強が捗りそう、合格できそうと確信を持って入塾することでモチベーションの維持にも繋がります。

これまでの医学部合格者数をチェック

合格者の数は塾のレベルやノウハウの有無に直結します。医学部志望者に対して実際に合格できた人は何人いるのか実績を確認することで塾の指導力をはかることができるでしょう。

自分にあった指導を受けられるか

自分のレベルや課題を見極め、医学部合格の学力を身につけるまで指導してくれるのかという所はしっかり見定める必要があります。

合格のためには今置かれている状況、学力、目指すべき目標を達成するためにすべきことを見定め、アドバイスをしてくれる塾や講師が必要でしょう。

医学部に受かるために個別指導の塾を選択する理由は?

医学部合格のために学校の授業に加え自主的な学びが必要となりますが、個別指導がおすすめです。集団の塾ではなく個別指導の塾をおすすめするには理由があります。

自分のレベルに合わせて教えてくれる

個別指導の場合は講師と自分のマンツーマン指導なので講師が自分のレベルに合わせて教えてくれます。集団授業の場合自分にとってレベルが高い・低いなどずれが生じてしまうことがほとんどですが個別指導の場合そのような心配はありません。

オーダーメイドのようなかゆい所に手が届くような授業で無駄なく実力を高めることができるでしょう。

何でも質問しやすい雰囲気がある

集団授業の場合どうしても質問しにくい雰囲気がでてしまいます。自分が質問することで授業が止まってしまうという思いから質問をためらってしまい、わからないものをわからないままにしてしまうということがあります。

しかし個別指導の場合周りの目や授業の進捗状況を気にすることなく質問できるため分からない所もすぐに解決できます。

他スケジュールとの調整がしやすい

学校の行事や部活動などで塾の時間に間に合わない、休む必要がでてくることもありますが、個別指導の場合は講師との相談次第で振替授業なども可能です。

塾以外のスケジュールが詰まっていて忙しいという人こそ勉強をすべき時には勉強に集中したいものです。勉強すべき時にしっかりと集中するためにも個別指導を選択すべきでしょう。

まとめ

大学受験、中でも医学部という最難関学部に挑戦するためにはしっかりとしたそれ相応の準備が必要になります。医学部に受かるためには勉強に工夫が必要であることに加え塾選びも重要になってくるのです。

塾や講師は学校プラスαの勉強の場であることに加え受験を乗り切るためのパートナーとも言えます。個別指導の場合自分にぴったりの指導を受けることができ効率よく学ぶことができます。自分にぴったりの塾を選び医学部合格を勝ち取りましょう!