医系物理を攻略する3つのポイント

ポイント①基礎と応用、どっちが大事？

結論から言うと、圧倒的に基礎が大事です。今の医学部受験では、小難しい問題ばかりやってる受験生より、基礎的なことをを地道にやり抜ける受験生の方が合格します。実際、受験生は応用問題以前に基礎的な知識問題や考察問題などでの失点が多いので、まずはそういった部分での失点をなくすことが合格への近道です。そして、基礎をしっかりと固めていくうちに、自ずと応用問題は解けるようになっています。勉強とはそういうものです。

ポイント②計算・グラフ問題が合否を分ける！？

計算問題やグラフ問題を苦手とする受験生は非常に多いです。だからこそ、そのような問題が解けるか否かで、受験生の間では差がつくことになります。例えば、計算問題が解けない原因は＂比の計算ができない＂ことにあります。さらに、その原因は＂問われている事象がイメージできていない＂ことにあります。つまり、簡単に言ってしまえば、図が描ければ計算問題は解けるのです。また、グラフ問題が解けないのにも原因があります。それはグラフの＂読み取り方＂を知らないことにあります。要するに、問題が解けないことには必ず原因が存在し、その原因をきちんと突き止め、それを解消してしまえば解けるようになるわけです。とは言っても、自身の勉強に対する評価はどうしても主観的になりがちで、成績が伸びない原因を突き止めるのは容易ではありません。そこは、私が授業の中できちんと指摘しますので、ご安心ください。

ポイント③物理の他科目の成績を左右する！？

結局のところ、どんなに物理を頑張っても、主要科目でそれなりの点数が取れなければ医学部には受からないというのが現実です。受験勉強の大半を英語、数学に割かなければなりませんし、さらに化学が苦手な方も少なくないでしょう。つまり、物理の勉強を最小限に抑えることができれば、その分だけ他科目を勉強することが可能となり、合格に近付いていくのです。私の指導では、適切な時期に適切な内容を無理なく学び、適切なペースで学習を進められるよう徹底的に管理しますので、必要最小限の努力で物理の成績をアップさせることが可能です。ただし、『怠惰な勉強でも大丈夫ですよ』という意味ではないのでご注意ください。

責任をもって『飯泉摩美』が指導いたします。

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